fufufunaの日記

独身女が愚痴をこぼしたり

久々に合コン行った話

合コンに行ったらパリピがいて、適当に話してたら腰を抱かれて手を繋いで家に誘われた。

 

人生においてそういう人種と接する機会がなかったので、軽く衝撃を受けた。

マジか。マジで誰でも声を掛けるのかパリピって。

パリピは他の子も口説いてたし、私も全然そいつ好みじゃないし、爆笑ワラみたいな感じだったうえに最終的になんか私が振られたみたいになって若干ムカついたんだけど、やーすごい。人生経験だった。

 

うちくる?って言われていかねーわ!って爆笑したけど、これパリピがもうちょいマジに誘ったら人生経験としてついて行くかもわからん。

クリープハイプの世界を体験してみよう!みたいな。

 

いやしないけど。まず誘われないし。

 

あと、パリピとちょっと好きな人が知り合いであったので、なんとなく思うことがない訳ではなかった。

 

まあ、でも、手を繋ぐのって好きな人じゃなくても結構楽しいなって思った。

それはちょっと正直思った。

 

ちょっと好きな人は一次会の途中で帰ったけど。

話の途中でどっか行ったけど。知らんけど、もうしらん。

だいたいわかってた。知ってたさ。ああ。知ってたとも。

未練あるくせに追いかけきれない自分が本当に気持ち悪い。

 

唯一の癒し、無口だけれども心優しい友達がおり、私はパリピのことを全て彼に報告した。彼は聞いてくれた。癒し。

彼二次会は行かなかったけど。

彼とはもう少し話をしたかった。

 

ひっさしぶりの合コンだったし、合コンでは私はモテなさすぎ子さんなので、今回もまあ他のメンツからはそんな感じだったし、安定の好みじゃない人から三次会のお誘いだったし、本当にそれをこの私が言える身分でもなく誘っていただいたことにひれ伏してついていくべきなのかもしれないけど、まあ帰る。帰ったよ。

 

そしたら、帰りがけにありがたいことに主催者とライン交換を持ちかけていただいた。

主催者マジでいい人で、私を 「柔らかい雰囲気が出ている。それは誰にでも出せるものじゃないよ。どんなに美人だって、キツイ人はきつい」と褒めてくれた。褒めてんだか慰めてんだかよく覚えてないけど、まあ嬉しかった。

決してかわいくはない私にこんな罪のない褒め言葉をくれるなんてはなまる。

 

最後、軽く三次会にもお誘いを受け、ちょっと行ってもいいかなって思ったけど、本当500円しかないので断った。「変な男に遊ばれちゃダメだよ!」と励ましの言葉もいただいた。本当にありがたい。

なんかよくわからないけど、年上の男性とお話ししたり飲んだりすると、励ましていただける。重ねてありがたいことだ。

 

冷静に合コンのことを思い返すと、私は打つべきでは無い手を死ぬほど打ってたことに気づく。

まず好きな人にはもう少し話しかけるべきだったし、一緒に行った女性を気にかけるよりも、久々に会う彼女のいない男友達ともっと盛り上がるべきだし、好みじゃ無いやつに遠慮して声かける前にもっといいなって思った人と話すべきだし、あと誘ってもらったなら三次会行けよバーカ。

そう思うけど、その時はできなかったんだよ。

 

合コン終わってから何故かものすごく凹み、2時過ぎまで寝られなかった上に、会社で使う印鑑を忘れ、TSUTAYAでCD返すの忘れ、遅刻しかけた。

 

さっさとCDパソコンに取り込んで延滞料金を払いに行かなきゃならない。憂鬱だ。